コンセプト

KAANAPALIでは、焙煎したての鮮度の良いコーヒーをお楽しみいただくために
100gからのオーダー焙煎でお渡しさせていただきます。

鮮度へのこだわり

-ご注文をお受けしてから焙煎-

コーヒーをおいしく召し上がるためには、「いつ焙煎したのか」が非常に重要です。コーヒーの鮮度は、どれだけ「酸化」しているかで決まります。酸化は、緑色の生豆が「焙煎」されて茶色くなった時点から始まります。多くの人が「挽きたてのコーヒーは美味しい」と思っていますが、実際には「挽きたて=新鮮」ではなく、「焙煎したて=新鮮」なのです。

焙煎したてのコーヒーは、その香りが非常に豊かで、コーヒー豆の油もマイルドです。酸化が進んでいないため、エグみや渋みが少なく、胃を痛めるような強い酸味もありません。このため、焙煎したてのコーヒーはクリアで、純粋な味わいが楽しめます。一方で、酸化したコーヒーは、飲んだ後にのどがイガイガする感じがしたり、後味がいつまでも舌に残ったりします。さらに、腹痛や胸焼けを引き起こすこともあるのです。

そのため、コーヒーを楽しむ際には、焙煎日を確認し、できるだけ焙煎したてのものを選ぶことが大切です。

KAANAPALIでは、焙煎したての鮮度の良いコーヒーをお楽しみいただくために生豆計量100gからのオーダー焙煎で約10分のお時間を頂きお渡しさせていただきます。
※100gで6~8杯のコーヒーをお楽しみいただけます。
※生豆の状態で計量・焙煎いたしますので、焙煎後の重さは約20%減少いたしますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。

8段階の焙煎度合い

コーヒー豆は国や地域によってそれぞれ特徴があり、品種や加工法によっても味は大きく違ってきます。さらに焙煎度合いによっても違いがあります。焙煎度合いは、大きく分けて「浅煎り・中煎り・深煎り・極深煎り」の4段階があり、さらに細分化された「ライトロースト・シナモンロースト・ミディアムロースト・ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンロースト」の8段階の焙煎度合いが基本となります。各国の品種など多少の違いはありますが、一般的に「浅煎り」になるほどコーヒーの味はフルーティーな酸味が強く、「深煎り」になるほどに苦味とコクが強くなります。

ご注文時に、お客様のお好みの焙煎度合いもお選びいただけます。